2011年02月26日

都をどり

京都五花街の一つ祇園甲部で行われる、春の踊りの舞台です。会期は4/1〜4/30の1ヶ月間、公演数も1日4回と五花街の中でもダントツの多さです。

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場所:祇園甲部歌舞練場
茶券付特等観覧券:4,500円/壱等観覧券:4,000円
弐等観覧券:2,000円
パンフレット:600円

舞台は「総をどり」と呼ばれる、そろいの衣装の芸舞妓さんが一糸乱れず披露する群舞と、合間合間に入る舞踊で構成されています。出演者総出の華やかなエンディングも見ものです。

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総をどりの衣装は一見同じように見えますが、毎年デザインが変わり、入り口にはその年の衣装が展示されています。

舞台はもちろんですが、歌舞練場の建物やお庭もステキです。お庭で記念写真を撮っている人も多数見受けられます。また、芸舞妓さんの書画などの作品も展示されていて、さながら文化祭の展示スペースのようです。芸舞妓さんの、また違った一面を知ることのできる場とも言えますね。

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二階からお庭を眺めます

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書画の展示

とにかく、舞台以外にも見て楽しめるところは多いです。観覧の際は、できれば時間に余裕を持って、そう言ったところもゆっくり楽しんでみてはいかがでしょう。

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歴代の都をどりの衣装も展示されています。

茶券付きの席を買えば、お茶席も楽しめます。こちらは芸妓さんと舞妓さん2人一組。芸妓さんの点てたお茶を舞妓さんが運びます。(実際には芸妓さんの点てたお茶を飲めるのはご贔屓のお客さんだけで、普通はお運びさんによって一斉に配られるお茶をいただきます。)

他の花街に比べてお茶席の会場が広いので、席によっては「すぐ目の前!」という風にはならなかったり、混んでいる日だと多くのお客さんを捌くので入れ替えが慌ただしかったりと、あまりゆっくり楽しめる感じではないかもしれませんが、それでも黒紋付きの芸妓さんに、華やかな衣装の舞妓さんの姿は目の保養です。

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チケットは歌舞会に直接問い合わせる他、手数料がかかりますが大手旅行会社でも購入が可能です。また、京都市内の旅館や料理屋さんなどでも、宿泊や食事と観覧券がセットになったプランを設けていることもあります。

近年は人気で、日によってはすぐにチケットが売り切れてしまうようなので、早め早めに予約をするのが良さそうです。ただ、仮に一カ所で売り切れと言われても、他では購入できることもあるので、あきらめずに何カ所か当たってみるのも手です。また、二等席なら当日現地で購入できる場合もあります。


 都をどり公式サイト


※実際に行ってきました(管理人の別ブログに飛びます)
 
 ●都をどり@2011年



タグ:祇園甲部
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2011年02月25日

北野をどり

京都五花街の一つ上七軒で行われる、春の踊りの舞台です。以前は4月中旬から下旬にかけて行われていましたが、今は3月25日から4月7日の2週間。

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場所:上七軒歌舞練場
入場券茶券付:4,500円/入場券のみ:4,000円
お茶券:600円
パンフレット:600円

舞台は二部構成プラス、フィナーレの上七軒夜曲。第一部は舞踊劇で、純粋な踊りだけでなく台詞もある芝居仕立てになっています。台詞がある分ストーリーがわかりやすいので、日舞の舞台を見慣れていない人でも見やすいのではないでしょうか。第二部は純粋な舞踊の演目が続き、フィナーレの上七軒夜曲は出演者総出で華やかに締めくくります。

舞台に加え、歌舞練場の建物もまた趣がありステキです。古風な木造建築の建物はそれだけで、花街の情緒や非日常の空気を感じることができます。

をどり定番のお茶席もぜひとも楽しみたいですね。上七軒は芸舞妓さんの人数が少ないせいか、お茶席担当の芸舞妓さんの構成が年によって違うようです。最近は舞妓さんの数も増えてきたようなので、また状況が違っているかもしれません。

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この年は、お茶席しかでない出たての舞妓さん1人と、芸妓さん2人が交代でお茶席を務めていました。写真集を見ると、芸妓さん2人で務めていた年もあったようです。
写真の芸妓さんは地毛を結っていますが、これはどうやらレアケースらしく、普通はカツラのことが多いようです。


チケットは歌舞会に直接問い合わせる他、手数料がかかりますが大手旅行会社でも購入が可能です。最寄りの営業所で問い合わせてみてください。(手数料は旅行会社によっても違います。)ただ、これまた京おどり同様スタッフの認知度がイマイチで、なかなか伝わらないことが‥。「これですか?」と「都をどり」や「鴨川をどり」の案内を出されても、「違います」と根気よく説明しましょう。

いずれにしてもチケットの購入は早めがよいかと思います。ちょうど桜の時期にも重なりますし、いい日はすぐに予約がいっぱいになってしまいますので。


 上七軒歌舞会公式サイト



※実際に行ってきました(管理人の別ブログに飛びます)
 
 ●北野をどり@2011年


タグ:上七軒
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2011年02月19日

京おどり

京都五花街の一つ宮川町で、毎年四月の上旬から中旬にかけて行われる踊りの舞台です。

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歌舞練場入り口

場所:宮川町歌舞練場
入場券茶券付:4,500円/入場券のみ:4,000円
二階自由席茶券付:2,500円/二階自由席:2,000円
お茶券:500円
プログラム:500円

プログラムには演目解説の他、出演者の顔写真と名前が一覧で出ています。これを見れば現役の芸舞妓さんの名前と顔が一目瞭然です。合間合間の広告ページにも舞妓さんが出ているので、ちょっとした写真集のようにも楽しめますよ。お土産コーナーには他にも舞妓さん絵はがきやクリアファイルといった、他では売っていないようなグッズも売っていて、なかなかおもしろいです。

舞台もステキですが、余裕があればお茶席もおすすめです。舞台の前に、抹茶とお菓子をいただけます。お菓子が載っていたお皿は持ち帰れるので、舞台鑑賞のお土産に。

お茶席では舞妓さんが2人一組で当番に当たっています。舞妓さんの点てたお茶はなかなかいただけませんが、お茶を点てる姿は見られますよ。

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現在はお茶席の写真撮影は不可になっています。舞台の撮影も同様に不可です。
写真はまだ撮影OKだった頃に撮ったものです。


チケットは、手数料がかかりますが大手旅行会社での購入が一番簡単かと思います。(ちなみに手数料は旅行会社によっても違います。)最寄りの営業所で問い合わせてみてください。ただスタッフの認知度がイマイチらしく、なかなか伝わらないことも多いです(^_^;) (これじゃないんですか?と「都をどり」や「鴨川をどり」の案内を出されることもしばしば(汗)。) 相手がわからなかったら根気よく説明しましょう。

近年は人気でチケットの購入もなかなか大変なようです。いい日はすぐに売れてしまうみたいなので、どうぞお早めに。(席を選ばなければ当日現地で購入できる場合もあります。)

 宮川町お茶屋組合の公式サイト


タグ:宮川町
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