2009年09月27日

黒髪の文化史

飛鳥・奈良時代から明治時代までの、日本髪の変遷について書かれた本です。

男性の髪型についてもふれられていますが、やはりメインは女性。大陸文化の影響で髪を結い上げていた古代、髪を長く下ろすようになった平安時代以降のおすべらかしの変遷、やがていわゆる「日本髪」の原型が現れ、それらも時代によって流行が変化し‥、と時代を追う形でとてもわかりやすく書かれています。

内容は文章メインですが、髪型のイラストもその都度載っていますので問題ありません。写真の載っている本を別に見ると、よりイメージが補えるかもしれませんね。

変遷とは別項で、宮廷女官、大奥女中、京舞妓の髪型もそれぞれ紹介されています。こちらもとてもおもしろいです。



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posted by ぷにすけ | TrackBack(1) | 服飾文化についての本
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